STORY
あなたの選択が、そのまま世界の設計になる。
「あなたが来るまで、
この世界は何ひとつ、
形を持たなかった。」
夜明け前の薄明に、ひとつの世界が浮かんでいる。
そこは、あらゆる仕組みが少女の姿を借りた“アルカナ”として息づく、神聖機械都市。
けれど、その世界はまだ何も始まっていなかった。
光も、名前も、輪郭さえも——ただ、領域を司る少女・アルカだけが、たったひとり、静かに待っていた。
あなたと結ぶ最初の契約から、閉じていた世界が、少しずつ動きはじめる。
全11章のあゆみ
少女と出会い、契約し、世界がひとつずつ形になっていく。(ネタバレのない範囲で紹介します)
結界のはじまり
何もない虚空で、領域を司る少女・アルカと出会う。最初の契約が、世界に最初の境界を描く。
陽と月の区画
外へ開くソルと、内を守るルナ。対になるふたりの少女が、世界に“表”と“裏”をもたらす。
門、ひらく
世界と外をつなぐ門を、ひとり守り続けてきた門番・ポルト。閉ざされていた門が、ついに開く。
誇り高き番人
許可なき者を通さぬ、氷の番人・クレア。その厳しさの奥にある理由に、あなたは触れることになる。
宝物庫と書庫
すべてを仕舞うティナと、記録を束ねるレイラ。守り、遺すことの意味を知る章。
流れを捌く者
殺到する流れを軽やかに振り分ける采配者・ベル。その飄々とした笑みの裏にある過去とは。
器と、隊列
器を生む発明家ノエと、それを部隊として統べる指揮官カイ。ふたりの祈りが、世界を強くする。
眠らない観測者
塔の上から世界を見つめ続ける少女・ミラ。彼女が“眠らない”と決めた、その夜の話。
世界を記す者
世界そのものを一冊の書に記す設計者・アイラ。全能にも見える力が、たった一つ求めてやまないもの。
解放の魔女
退屈な繰り返しから人を解き放つ魔女・オリヴ。毒舌の奥にある、彼女なりの優しさに出会う。
——そして、これから
世界を揺るがす大きな試練が訪れる。あなたが築いてきたすべてと、13人の少女たちの、最後の物語。